生体材料の構造と機能

生物から学ぶ材料の知能化と開発 宮入裕夫 養賢堂BKSCPN_【高額商品】 セイタイ ザイリョウ ノ コウゾウ ト キノウ ミヤイリ,ヒロオ 発行年月：2001年09月 ページ数：255p サイズ：単行本 ISBN：9784842500850 宮入裕夫（ミヤイリヒロオ） 工学博士。1967年東京工業大学大学院博士課程（機械工学専攻）修了。1967年東京医科歯科大学生体材料工学研究所助手。1970年同大学、同研究所助教授。1982年同大学、同研究所教授、現在に至る。専攻は複合材料工学、生体材料工学、生体機械学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　生体材料の物性と機能／第2章　生体材料の機能と形態／第3章　生体の構造と機能／第4章　動物の構造、形態と機能／第5章　植物の構造と機能／第6章　生体機能と物性の活用／第7章　生体の機能と知能材料／第8章　生体と環境 本書では、生体材料の構造を調べることにより生体材料の物性と機能について検討を加え、生体材料の形態などにも注目して検討する。また、生体材料は、負荷応力や使用環境など、それぞれの状況に対応できる、生体材料特有の感知・修復・情報機能をもった材料である。そこで、生体材料のもつこのような生体機能を考える中で、知能材料の開発についても検討を加え、将来の材料である知能材料の新しい展開についても言及する。 本 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎医学 医用工学