NPOは何を変えてきたか: 市民社会への道のり

市民社会への道のり 川崎あや 有信堂高文社エヌピーオーハナニヲカエテキタカ カワサキアヤ 発行年月：2020年05月21日 予約締切日：2020年04月09日 ページ数：208p サイズ：単行本 ISBN：9784842050232 川崎あや（カワサキアヤ） 1962年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了。政治学専攻。大学院在学中の1988年、神奈川県内の市民活動を支援する「まちづくり情報センターかながわ（通称：アリスセンター）」の設立に伴い、事務局スタッフとして働き始め、1995年〜2006年まで同事務局長。2006年から2009年まで、「横浜市市民活動支援センター」の事務局次長、事務局長を歴任。2010年度から2013年度に内閣府のパーソナル・サポート・サービスモデル事業として横浜に開設された「生活・しごと∞わかもの相談室」の事務局長を経て、現在は、生活困窮者を支援する「一般社団法人インクルージョンネットかながわ」に理事として勤務。その他、現在役員として関わるNPOは、NPO法人まちづくり情報センターかながわ理事、NPO法人びーのびーの監事、NPO法人たまりば監事。中央大学、関東学院大学、東洋学園大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 学生が社会とつながるー自由ラジオ、ワーカーズ・コレクティブ、選挙、市民活動の情報センター／発展する市民活動の真っただ中でーNPO・NPO法人が認知された一〇年間／市民自治とNPOーNPOを通して描いた市民社会／中間支援組織の役割を問うー中間支援組織によるNPOの社会変革支援／様々な形での社会変革と公益創造ー市民事業・協同労働・ソーシャルビジネス／NPOによる政策提案ーNPOの先駆的活動が社会システムをつくる／子どもの命と人権を守るー変わらなければならないのは大人と社会／生活困窮者支援ー複合的な課題を抱える人たちを包摂できる社会をつくる／NPOは行政の下請けではないーNPOと行政の関係を問い直す／生き方としてのNPOー自己実現とジェンダー／父の介護からわかったことー介護生活を支えてくれた人たち／市民社会をめざしてー分断を乗り越える市民力 NPO（民間非営利組織）がどのように誕生し、どのように変化し、どのように社会を変えてきたか。 本 ビジネス・経済・就職 経営 その他

NPO(民間非営利組織)がどのように誕生し、どのように変化し、どのように社会を変えてきたか。