渡海僧がみた宋代中国 参天台五臺山記を読む [ 森 公章

参天台五臺山記を読む 森 公章 八木書店トカイソウガミタソウダイチュウゴク モリ キミユキ 発行年月：2025年02月21日 予約締切日：2024年12月12日 ページ数：202p サイズ：単行本 ISBN：9784840626095 森公章（モリキミユキ） 東洋大学教授、博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 成尋ー宋代中国への旅ー（Johーjin’s　Travels　in　Song　China）／一　入国と杭州から天台山国清寺への旅（延久四年〔一〇七二＝宋・煕寧五〕三月十五日〜五月十三日）／二　天台山国清寺でのくらし（延久四年〔一〇七二＝宋・煕寧五〕五月十三日〜八月五日）／三　上京の旅（延久四年〔一〇七二＝宋・煕寧五〕八月六日〜十月十一日）／四　皇帝との謁見と開封滞在（延久四年〔一〇七二＝宋・煕寧五〕十月十一日〜十月三十日）／五　五臺山巡礼（延久四年〔一〇七二＝宋・煕寧五〕十一月一日〜十二月二十六日）／六　再び開封での日々（上）（延久四年〔一〇七二＝宋・煕寧五〕十二月二十六日〜延久五年〔一〇七三＝宋・煕寧六年〕二月八日）／七　再び開封での日々（下）（延久五年〔一〇七三＝宋・煕寧六〕二月九日〜四月十四日）／八　明州への旅と弟子たちとの別れ（延久五年〔一〇七三＝宋・煕寧六〕四月十五日〜六月十二日）／余言 中国に渡航し、聖地である天台山・五臺山を巡礼した平安時代の天台僧・成尋の旅日記『参天台五臺山記』。四七〇日間書き続けられた日記を読解・解説し、当時の風俗・習慣・食生活・動植物・交通事情・旅の様子を知る。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 人文・思想・社会 歴史 日本史