日本書紀の誕生 編纂と受容の歴史 [ 遠藤 慶太 ]

編纂と受容の歴史 遠藤 慶太 河内 春人 八木書店ニホンショキノタンジョウ エンドウ ケイタ コウチ ハルヒト 発行年月：2018年04月30日 予約締切日：2018年03月16日 ページ数：536p サイズ：単行本 ISBN：9784840622257 遠藤慶太（エンドウケイタ） 皇學館大学文学部教授。日本古代史 河内春人（コウチハルヒト） 関東学院大学経済学部准教授。日本古代史、国際交流史 関根淳（セキネアツシ） 富士見丘中学高等学校教諭。日本古代史 細井浩志（ホソイヒロシ） 活水女子大学国際文化学部教授。日本古代史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1部　総論ー日本書紀研究とは何か（日本書紀研究の現在／日本書紀の写本）／2部　日本書紀の前史（天皇記とその前後／古事記と帝紀　ほか）／3部　日本書紀の成立（記紀神話・伝承における素材・文学性・政治性／日本書紀の暦日についてー雄略紀を中心に　ほか）／4部　日本書紀の受容と展開（日本紀講書と受容ー八世紀における日本書紀の普及について／日本書紀古訓論　ほか）／付録（日本書紀訓点本諸本一覧／日本書紀関係記事史料集　ほか） 日本最初の「正史」はどのように編纂され、読み継がれたのか。最新の研究成果をふまえ、多彩な分野の研究者21名が日本書紀を読む前に知らなくてはならない事項を書き下ろし。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史