浅利慶太――叛逆と正統――劇団四季をつくった男

梅津齊 マガジンハウスアサリケイタ　ハンギャクトセイトウ　ゲキダンシキヲツクッタオトコ ウメツヒトシ 発行年月：2020年04月16日 予約締切日：2020年02月25日 ページ数：400p サイズ：単行本 ISBN：9784838730964 梅津齊（ウメツヒトシ） 1936年北海道稚内市生まれ。樺太泊居町にて終戦。北海道学芸大学卒。熊本大学大学院日本文学研究科修士課程修了。1962年、劇団四季入団、演出部。浅利慶太氏に師事。1970〜1989年北海道四季責任者として劇団四季公演及び『越路吹雪リサイタル』北海道公演を担当。1985年、札幌市教委、札幌市教育文化財団の共同事業として、演劇研究所「教文演劇セミナー」（夜間二年制）を設立、指導。2005〜2010年、熊本学園大学非常勤講師。1994年以降、熊本壺渓塾学園非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） わが心高原にー加藤道夫との出会い／劇団四季創立と加藤道夫の死／演劇の回復のためにー新劇を創った人々へ／天才金森馨との邂逅／日生劇場と華麗にして重厚なる人脈／日生劇場の始動と試練／決断の時／『なよたけ』への想い／「母音法」ー四季節の完成／『キャッツ』ー夭逝せる同志への慰謝／ミラノ・スカラ座の熱狂ーオペラ『蝶々夫人』演出／「第二国立劇場（仮称）」建設の功労者として／『ミュージカル李香蘭』ー真実を見つめて 約27年にわたり劇団四季に在籍し、退団後も浅利慶太と劇団四季を見つめ続けてきた著者が、追悼の念を込めて上梓。劇団創立、華麗にして重厚なる人脈、転機となる数々の作品、四季節「母音法」…etc．。欠くことができないキーワードに導かれ、人間・浅利慶太に迫る始まりの一冊。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 演劇

出版社名：日之出出版、マガジンハウス
著者名：梅津齊
発行年月：2020年04月
キーワード：アサリ ケイタ ゲキダン シキ オ ツクッタ オトコ、ウメツ,ヒトシ