諏訪信仰の中世―神話・伝承・歴史

神話・伝承・歴史 福田晃（国文学） 徳田和夫 三弥井書店スワ シンコウ ノ チュウセイ フクダ,アキラ トクダ,カズオ 発行年月：2015年09月 ページ数：339p サイズ：単行本 ISBN：9784838232888 福田晃（フクダアキラ） 1932年生まれ。立命館大学名誉教授。博士（文学） 徳田和夫（トクダカズオ） 1948年生まれ。学習院女子大学教授 二本松康宏（ニホンマツヤスヒロ） 1966年生まれ。静岡文化芸術大学准教授。博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 総論（諏訪の中世神話ー神道集の時代／諏訪信仰を拓くー諏訪神楽の視界から）／伝承（諏訪縁起の変容ー陬波大王から甲賀三郎へ／大宣としての『陬波御記文』／『神道集』の中の諏訪と上州　ほか）／歴史・民俗（真言宗以前ー諏訪における鎌倉〜南北朝期の寺院展開／諏訪の神宮寺／中世後期諏方氏の一族分業と諏訪信仰　ほか） 陬波大王の縁起、諏訪の地に繰り広げられた守矢との神戦、甲賀三郎の物語、中世の諏訪には神話があふれていた。御射山の狩り祭、我が身をもって神となった大祝の即位と託宣、鷹術の秘儀、神楽と芸能、中世の諏訪に受け継がれた伝承。神宮寺の本地仏たち、神道集への道、京都諏方氏の活躍、中世の諏訪の歴史を紐解く。最先端の「諏訪学」への挑戦。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 人文・思想・社会 歴史 日本史

ご注文前に必ずご確認ください＜内容＞陬波大王の縁起、諏訪の地に繰り広げられた守矢との神戦、甲賀三郎の物語、中世の諏訪には神話があふれていた。御射山の狩り祭、我が身をもって神となった大祝の即位と託宣、鷹術の秘儀、神楽と芸能、中世の諏訪に受け継がれた伝承。神宮寺の本地仏たち、神道集への道、京都諏方氏の活躍、中世の諏訪の歴史を紐解く。最先端の「諏訪学」への挑戦。＜収録曲＞総論(諏訪の中世神話—神道集の時代諏訪信仰を拓く—諏訪神楽の視界から)伝承(諏訪縁起の変容—陬波大王から甲賀三郎へ大宣としての『陬波御記文』『神道集』の中の諏訪と上州 ほか)歴史・民俗(真言宗以前—諏訪における鎌倉〜南北朝期の寺院展開諏訪の神宮寺中世後期諏方氏の一族分業と諏訪信仰 ほか)＜商品詳細＞商品番号：NEOBK-1858453Fukuda Akira / Hen Tokuta Kazuo / Hen Nihommatsu Yasuhiro / Hen / Suwa Shinko No Chusei Shinwa Densho Rekishiメディア：本/雑誌発売日：2015/09JAN：9784838232888諏訪信仰の中世 神話・伝承・歴史[本/雑誌] / 福田晃/編 徳田和夫/編 二本松康宏/編2015/09発売