超訳老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意

「穏やかに」「したたかに」生きる極意 知的生きかた文庫 田口佳史 三笠書房チョウヤク ロウシ ノ コトバ タグチ,ヨシフミ 発行年月：2014年08月22日 予約締切日：2014年08月20日 ページ数：205p サイズ：文庫 ISBN：9784837982876 田口佳史（タグチヨシフミ） 1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社。新進の記録映画監督として活躍中、二十五歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。1972年株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。東洋リーダーシップ論を核に置き、二千社にわたる企業変革指導を行なう。企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演講義を続け、一万名を超える社会人教育の実績を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　「道」とは何か？ーこれだけは知っておきたい「タオの教え」／1章　「もっと自由に生きる」老子の教えー見栄・遍見・虚飾…という“ボロ衣”を捨てる／2章　「本当の強さを身につける」老子の教えーこれが、「何があっても動じない」柔軟な発想法／3章　「自分をコントロールする」老子の教えー自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか／4章　「生活の基本を見直す」老子の教えー最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」／5章　「器の大きな人になる」老子の教えー「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点／6章　「天を味方につける」老子の教えーこう考えれば、人生はけっして難しくない 「老子」は、約2500年間を生き残ってきた書物。こんなに長く読まれ続けてきたということは、それだけの大きな理由と魅力がある、ということだ。それは、「老子」が社会の外から社会を見ているということ。客観的に、全体的に、われわれ人間やこの人間社会の本質をついているからだ。「何かを変えたいときのガイドブック」として、生き方論の最高峰なのである。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 文庫 人文・思想・社会

出版社名：三笠書房
著者名：田口佳史
シリーズ名：知的生きかた文庫
発行年月：2014年09月
キーワード：チョウヤク ロウシ ノ コトバ、タグチ,ヨシフミ