論集戦時下「日本仏教」の国際交流 (龍谷大学アジア仏教文化研究叢書)

龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 中西直樹 大澤広嗣 不二出版ロンシュウ センジカ ニホン ブッキョウ ノ コクサイ コウリュウ ナカニシ,ナオキ オオサワ,コウジ 発行年月：2019年12月 予約締切日：2020年01月07日 ページ数：292p サイズ：単行本 ISBN：9784835082660 中西直樹（ナカニシナオキ） 1961年生まれ。龍谷大学文学部教授、仏教史学専攻 大澤広嗣（オオサワコウジ） 1976年生まれ。文化庁宗務課専門職、宗教学専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　論考ー戦時下「日本仏教」の国際交流（戦前期における仏教国際大会の変遷／一九四〇年のオリンピック・万国博覧会と仏教界／日本における仏教者の国際大会と太虚／異なる仏教と国際化の虚妄／真言宗喇嘛教研究所の組織と活動）／第2部　各誌総目次（『海外仏教事情』／『南方仏教青年会会報』／『国際仏教通報』／『日華仏教』／『支那宗教事情』　ほか） 1933年に国際連盟を脱退、孤立した戦時下の日本において、仏教者たちは欧米、アジア諸国の仏教者との連携を模索し続けたー。戦時下「日本仏教」が試みた国際的連携の実態を検証し、現代における宗教間対話、平和運動へと架橋する、はじめての試み！ 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 人文・思想・社会 歴史 日本史

1933年に国際連盟を脱退、孤立した戦時下の日本において、仏教者たちは欧米、アジア諸国の仏教者との連携を模索し続けた―。戦時下「日本仏教」が試みた国際的連携の実態を検証し、現代における宗教間対話、平和運動へと架橋する、はじめての試み!