モンパ: インド・ブータン国境の民

インド・ブータン国境の民 脇田 道子 法藏館モンパ ワキタ ミチコ 発行年月：2019年03月25日 予約締切日：2019年02月08日 ページ数：619p サイズ：単行本 ISBN：9784831862402 脇田道子（ワキタミチコ） 1951年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。旅行会社に28年間勤務した後、大学院へ。2006年、立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2014年、慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。博士（社会学）。現在、日本ブータン研究所研究員。専攻は、文化人類学、及び南アジア地域研究。インドのアルナーチャル・プラデーシュ州、ブータン東部を中心に調査・研究を継続中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章／第1章　国境地帯に暮らすということ／第2章　民族表象としての衣服／第3章　伝統文化と現代ータワン県を中心に／第4章　言語とアイデンティティーボーティ語教育とモン自治地域要求運動を事例として／第5章　シャングリ・ラへの挑戦ー国境地帯のツーリズムの現状と課題／終章 モンパとは誰のことか？ブータン・中国（チベット自治区）の国境地帯に住む、インドの指定部族モンパの現在を、衣装・伝統文化・言語・自治要求・観光の視点から明らかにする力作論考。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣