ASEAN経済共同体の創設と日本

石川 幸一 清水 一史 文眞堂アセアンケイザイキョウドウタイノソウセツトニホン イシカワ コウイチ シミズ カズシ 発行年月：2016年11月20日 予約締切日：2016年11月14日 ページ数：370p サイズ：単行本 ISBN：9784830949173 石川幸一（イシカワコウイチ） 亜細亜大学アジア研究所教授 清水一史（シミズカズシ） 九州大学大学院経済学研究院教授 助川成也（スケガワセイヤ） 中央大学経済研究所客員研究員（日本貿易振興機構海外地域戦略班所属）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部（世界経済とASEAN経済共同体／ASEAN経済共同体の創設とその意義／ASEANの組織改革と経済統合）／第2部（物品貿易の自由化に向けたASEANの取り組み／貿易円滑化に向けたASEANの取り組み／サービス貿易の自由化に向けたASEANの取り組み／ASEAN経済共同体における人の移動／金融サービスと資本市場の統合／投資の自由化／ASEAN連結性の強化と交通・運輸分野の改善ー実効的なバリューチェーンの構築へ向けて／ASEAN経済共同体とエネルギー協力ーより強靱なASEAN統合への鍵／ASEAN経済共同体における知的財産権協力）／第3部（ASEANの格差是正／ASEANと東アジア経済統合／ASEAN経済共同体2025ビジョン／ASEAN経済共同体と日本ASEAN協力ー日本ASEAN友好協力の40年を越えて） 創設50周年を迎えるASEANは経済統合でも新たな段階を迎えた。ASEAN経済共同体（AEC）によりレベルの高いFTAを実現。2025年を次の目標年次としてサービス貿易、投資、熟練労働者の移動の自由化により統合の深化を進めるとともにRCEPにより東アジアの経済統合を主導する。日本経済にもきわめて重要なASEANの経済統合の現状と課題を専門家が詳述、AEC創設後の状況を踏まえ既刊『ASEAN経済共同体と日本』を全面刷新。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済