貴族院会派〈研究会〉史　明治大正編

水野 勝邦 尚友倶楽部 芙蓉書房出版キゾクインカイハケンキュウカイシ メイジタイショウヘン ミズノ カツクニ ショウユウクラブ 発行年月：2019年11月25日 予約締切日：2019年10月24日 ページ数：410p サイズ：単行本 ISBN：9784829507766 水野勝邦（ミズノカツクニ） 元子爵、旧茨城県結城藩主の裔。明治37年生まれ。東京帝国大学文学部卒業、外務省在支特別研究員（北京留学）、貴族院議員（昭和14年7月〜昭和22年5月）、研究会常務委員、社団法人尚友倶楽部常務理事、社団法人霞会館常務理事、専修大学、立正大学経済学部教授（同経済学部長、図書館長）、麗沢大学講師。昭和63年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　貴族院の成立ー立憲政治と華族（慶応三年〜明治二十三年）／第2章　初期の貴族院と議会運営ー諸問題と審議論争（明治二十三年）／第3章　研究会創立期ー創立過程と活動（明治二十四年〜二十八年）／第4章　研究会発展期ー研究会の拡大（明治二十九年〜四十年）／第5章　研究会拡充期ー政友会と政党問題（明治四十一年〜大正七年）／第6章　研究会充実期ー議会主導力の発揮（大正八年〜十二年）／第7章　護憲運動対処期ー貴族院改革と研究会（大正十三年〜十五年） 明治〜終戦時の政治の歩みを、華族・有爵議員、貴族院各会派の動静など、衆議院中心の従来の歴史書とは異なる視点で描いた通史。尚友倶楽部がまとめた内部資料（非売品、昭和55年）を完全翻刻。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 政治