昭和史／渡部昇一

日中関係、靖国神社、憲法改正問題。すべては「昭和」という時代の爪痕である…。松本清張作品を愛した著者が、「国家」「軍隊」「文壇」「天皇」など昭和史を読み解く１３のキーワードを題材に、清張と真摯に向き合う。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：産業・学術・歴史 日本の歴史
■出版社：ビジネス社
■出版社シリーズ：
■本のサイズ：単行本
■発売日：2005/12/01
■カナ：ショウワシ ワタナベショウイチ

松本清張と私 渡部昇一 ビジネス社ショウワシ ワタナベ,ショウイチ 発行年月：2005年12月 ページ数：468p サイズ：単行本 ISBN：9784828412399 渡部昇一（ワタナベショウイチ） 評論家。上智大学名誉教授。1930年山形県生まれ。1955年上智大学大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。ミュンスター大学哲学博士（1958年）、同大学名誉哲学博士（1994年）。歴史、文明、社会など幅広い分野において、深い学識に裏打ちされた鋭い評論を展開し続けている。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 『昭和史発掘』に疑義あり／陸軍機密費問題ー軍部／石田検事の怪死ー謀殺／朴烈大逆事件ー国家／芥川龍之介の死などー作家の死／北原二等卒の直訴ー軍隊／日本共産党の問題ー共産党／満州某重大事件ー満州／佐分利公使の怪死ー幣原外交／潤一郎と春夫ー文壇／天理研究会事件ー新興宗教／京都大学の墓碑銘ー大学／天皇機関説ー天皇／二・二六事件と青年将校ー叛乱 日中関係、靖国神社、憲法改正問題。すべては「昭和」という時代の爪痕である…。松本清張作品を愛した著者が「昭和史」を題材に清張と真摯に向き合う。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史