鍵をあけはなつ 介護・福祉における自由の実験 [ 村上靖彦

介護・福祉における自由の実験 村上靖彦 中央法規出版カギヲアケハナツ ムラカミヤスヒコ 発行年月：2025年05月20日 予約締切日：2025年03月13日 ページ数：378p サイズ：単行本 ISBN：9784824302526 村上靖彦（ムラカミヤスヒコ） 1970年東京生まれ。大阪大学人間科学研究科教授・感染症総合教育研究拠点（CiDER）兼任教員。現象学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　入所施設（認知症をもつ人と約束するーグループホームソラストももか太子　上埜美恵子さん／自然に生まれる地域との接続ーKCCグループホーム　馬場将和さん／好きなものを発見する冒険ーレジデンスなさはら　伊名岡宏さん）／2　地域と自宅でのサポート（「心配してくれる人がおる」ー高齢者総合福祉施設オリンピア兵庫　中村文香さん／若者の出会いを大事にできる環境支援ーNPO法人暮らしづくりネットワーク北芝　中村雄介さん）／3　通いの居場所（子どもが自由をつくる保育園ーカミヤト凸凹保育園　馬場拓也さん／「笑って帰ってほしい」ーすまいるほーむ　六車由実さん、松下真弓さん、稲鶴あゆみさん）／結論　地域で生きていくためにひらかれる施設 閉じ込めないー人も、感情も。見せかけじゃない自由のつくり方とは？介護・福祉の実践の機微を、支援者9人の語りから豊かに拾い上げる。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉