行政記録と統計制度の理論 インド統計改革の最前線から

インド統計改革の最前線から 岡部　純一 日本経済評論社ギョウセイキロクトトウケイセイドノリロン オカベ　ジュンイチ 発行年月：2018年09月01日 予約締切日：2018年08月22日 ページ数：400p サイズ：単行本 ISBN：9784818825062 岡部純一（オカベジュンイチ） 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院／経済学部教授。1959年生まれ。北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。岩手大学人文社会科学部教授等を経て現職。博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　官僚制的組織と業務統計の基礎概念ー行政記録と統計制度の研究序説／第2章　行政記録と統計制度の内外の研究動向ー「レジスターベースの統計制度」をめぐって／第3章　インドの官僚制度と行政統計／第4章　インドにおける新しい統計領域ー村落パンチャヤト統計制度の構築／第5章　インド村落における住民基本リスト構築の可能性／第6章　インド村落からみた途上国出生登録の課題ーミクロレベルの検証／第7章　G．v．マイヤーの自己観察概念の再構成／補論　未観測経済の計測論再論／終章　結論 統計の生産と利用の一般理論がいまパラダイム転換に匹敵する状況変化にある。統計制度における行政記録の役割の本質は何か？インド統計改革の欧米との比較検証により解明。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他