日本の百貨店史

地方女子店員高齢化 谷内　正往 加藤　諭 日本経済評論社ニホンノヒャッカテンシ タニウチ　マサユキ カトウ　サトシ 発行年月：2018年10月22日 予約締切日：2018年07月20日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784818825024 谷内正往（タニウチマサユキ） 1965年（昭和40）生まれ。近畿大学商経学部卒業後、近畿大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士（商学）。近畿大学通信教育部非常勤講師、同経営学部非常勤講師を経て、大阪商業大学総合経営学部准教授 加藤諭（カトウサトシ） 1978年（昭和53）年生まれ。東北大学文学部卒業後、東北大学文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士（文学）。東北大学史料館教育研究支援者、東京大学文書館特任助教を経て、東北大学学術資源研究公開センター史料館准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　日本百貨店史研究と本書の構成／第1章　一九三〇年代における東北地方の百貨店催物ー岩手・山形・福島を事例に／第2章　戦前、三重県津市大門百貨店の創立／第3章　戦前神戸の百貨店ー元町デパートを中心として／第4章　戦前京城の百貨店ー和信百貨店・連鎖店を中心として／第5章　戦前百貨店女子店員の動向／第6章　戦前大阪のデパート・ガールー百貨店のストア・イメージ／第7章　百貨店から見た近現代日本の老概念の変遷 戦前日本で唯一の大型小売店だった百貨店は、社会においてどんな存在であったのか。「地方」「企業破綻」「女子店員」「高齢者」という現代にも通じる視点から、新たな百貨店史を描き出す。 本 ビジネス・経済・就職 流通 ビジネス・経済・就職 産業 商業