学校の大問題 これからの「教育リスク」を考える (SB新書)

これからの「教育リスク」を考える 石川一郎 SBクリエイティブガッコウノダイモンダイ イシカワイチロウ 発行年月：2020年11月07日 予約締切日：2020年08月26日 ページ数：272p サイズ：新書 ISBN：9784815608019 石川一郎（イシカワイチロウ） 「聖ドミニコ学園」カリキュラムマネージャー。「21世紀型教育機構」理事。経済産業省「未来の教室」教育コーチ（2019年度）。知窓学舎カリキュラムマネージャー。1962年東京都出身、暁星学園に小学校4年生から9年間学び、85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。前かえつ有明中・高等学校校長。前香里ヌヴェール学院学院長。「21世紀型教育」を研究、教師の研究組織「21世紀型教育を創る会」を立ち上げ幹事を務めた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　コロナ禍で露呈した自律できない学校の問題／第2章　未来の教育を予感させる学校ー休校対応の差から考える／第3章　入試問題の変化と学習評価の構造ーブルーム・タキソノミーと評価／第4章　探究と評価の折り合いをつけるマインドとはー対談　矢萩邦彦／第5章　学校における探究型の学びとPBLーブルーム・タキソノミーの活用／第6章　ICTと学校をつなぐためにはー対談　田中康平／第7章　いかにICTリテラシーを身につけるかーブルーム・タキソノミーの新解釈／終章　これからの教育でおさえておくべきこと 自粛はできても自律できない「日本の教育」ここが問題。コロナ禍による臨時休校で、これまで顕在化しなかった学校の問題がみえてきた。教育現場に突きつけられたのは、「未知なる状況にも対応できる」という、新学習指導要領の精神が求めるものである。日本の教育は変わることができるのか。教育関係者や保護者が知っておくべき「教育リスク」を明らかにするとともに、いかに対応していくべきか。民間の教育機関やICTの専門家による助言をまじえながら論じていく。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 新書 美容・暮らし・健康・料理