開発と共生のはざまで: 国家と市場の変動を生きる (アフリカ潜在力)

開発と共生のはざまで 太田至 京都大学学術出版会アフリカ センザイリョク オオタ,イタル 発行年月：2016年03月 ページ数：428p サイズ：全集・双書 ISBN：9784814000074 高橋基樹（タカハシモトキ） 神戸大学大学院国際協力研究科・教授。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院修了（国際関係論修士） 大山修一（オオヤマシュウイチ） 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士（人間・環境学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） アフリカの変動、そして開発と共生に向けた潜在力／第1部　資源を生かす（ワークフェアと貧困・飢餓対策ーサヘル農村における労働対価の援助プロジェクト／農村世帯の独立自営と協調行動ー北部タンザニア都市近郊農村の水資源利用の軌跡から／内発的な開発実践とコモンズの創出ータンザニアにおける水資源利用をめぐる対立と協働に着目して／井戸待ち行列にみる村落自助集団の秩序ーケニアにおける水セクター改革と受益者負担の持続性）／第2部　市場に生きる（企業と農民の信頼関係の「脆さ」を越えてーウガンダにおけるビール会社と小農との新しい社会的結合／グローバル化と都市労働者ーマダガスカルにおけるインフォーマルセクターの役割／路上空間から情報コミュニケーション空間をめぐるコンフリクトへータンザニアの路上商人を事例に）／第3部　国家と生きる（外生の変容をかわす生業戦略の柔軟性ータンザニアの狩猟採集民と多民族国家／教科書に見る民主主義と多文化共生ーエチオピア連邦民主共和国における市民性教育／国民統合、政治暴力、そして生活世界ーケニア農村における紛争と共生）／開発と共生に向けたアフリカの潜在力とはー変化のしなやかな担い手としての人びと 本 人文・思想・社会 社会科学

出版社名：京都大学学術出版会
著者名：太田至
発行年月：2016年03月
キーワード：アフリカ センザイリョク*AFRICAN POTENTIALS、オオタ,イタル