私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏

あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 永江 朗 太郎次郎社エディタスワタシハホンヤガスキデシタ ナガエ アキラ 発行年月：2019年11月25日 予約締切日：2019年11月07日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784811808390 永江朗（ナガエアキラ） 1958年生まれ。ライター。書籍輸入販売会社のニューアート西武（アールヴィヴァン）を経て、フリーの編集者兼ライターに。90〜93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。その後はライター専業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） すこし長いまえがきー不愉快な旅だちのまえに／1　ヘイト本が読者に届くまで（町の本屋のリアルー書店経営者座談会／チェーン書店ー個人の意思だけでは決められない／出版取次ーまったくの透明な装置／出版社ー「売れるから」と「売れなくても」／編集者ーかなりの部分、仕事だからやっている／ライターー願望をなぞり、陰謀をほのめかす）／2　ヘイト本の現場を読み解く（川上から川下までー出版界はアイヒマンか／書店への幻想ー書店員は本を選べない／取次の岐路ーいまのままでは維持できない／出版社の欺瞞ーだれも責任をとらない／ネットと本とマスメディアー刷りこまれる嫌悪感）／すこし長いあとがきー変わらなければ、滅ぶだけ 仕事だからつくる。つくられたものは流通させる。配本が多いから書店は平積みする。しくみに忠実な労働が「ヘイト本」を生み、そして、本屋の一角で憎悪を煽ることを“普通”のことにしたー。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他

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著:永江朗
出版社:太郎次郎社エディタス
発売日:2019年12月
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