若者の貧困・居場所・セカンドチャンス

青砥恭 さいたまユースサポートネット 太郎次郎社ワカモノ ノ ヒンコン イバショ セカンド チャンス アオト,ヤスシ サイタマ ユース サポート ネット 発行年月：2015年06月 ページ数：238p サイズ：単行本 ISBN：9784811807829 青砥恭（アオトヤスシ） NPO法人さいたまユースサポートネット代表理事。1948年生まれ。元埼玉県立高校教諭、現在、明治大学・埼玉大学講師。子ども・若者と貧困、自立支援問題を研究する。2011年、さいたまユースサポートネットを設立し、さいたま市において居場所のない若者の支援活動をおこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　子ども・若者支援がめざすもの（「高校中退」から「セカンドチャンス」へ）／第1部　現場でいかす（現場のための「生活保護」入門ー私たち自身のまなざしが問われている／現場のための「発達障害」入門ー子どもの特性を医療の視点から理解する／現場のための「相対的貧困率」入門ー相対的貧困率と子どもの貧困対策法を考える）／第2部　現場からはじまる（市民が伴走する地域若者サポートステーション　静岡方式ー働きたいけれども働けない若者たちと／学校と社会のすきまを埋める支援ネットワーク　札幌ー新規の来談、毎月40名／少年院を出た若者たちのネットワーク　セカンドチャンスを支えるー少年院出院者として／地域でサービス、モノ、カネ、ヒト、情報がまわる仕組み　横浜ー就労支援から地域経済の再生へ）／第3部　視点をひらく（日本の現実と各国の若者政策ー若者が自立できる環境をどうつくるか／普通に安心して働くことが困難な時代にー居場所という“社会”を考える／問題提起を受けてのトークー見えてきた課題と新しい社会のモデル） 学校から離脱していく10代。使い捨てられて無業となる20代、30代ー。学校と社会のミゾに落ちたとき、いつでもやりなおせる仕組みをつくれるか。実践者と研究者による報告と提言。 本 人文・思想・社会 社会 児童・青少年

編:青砥恭　編:さいたまユースサポートネット　ほか著:稲葉剛
出版社:太郎次郎社エディタス
発売日:2015年06月
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