火と食 （食の文化フォーラム） [ 朝倉敏夫 ]

食の文化フォーラム 朝倉敏夫 ドメス出版ヒ ト ショク アサクラ,トシオ 発行年月：2012年09月 ページ数：277p サイズ：単行本 ISBN：9784810707748 朝倉敏夫（アサクラトシオ） 1950年生まれ。武蔵大学人文学部社会学科卒業。明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程満期退学。国立民族学博物館第一研究部助手を経て、同館文化資源研究センター長、教授。専門分野は、韓国社会の民族学的研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　火と人間（ヒトはいつから火を使いはじめたのかー人間の生活史からみた調理の起源／人類の進化と火ー考古学からみた調理と社会行動／焼畑を科学するー焼畑で食べ物を得る知恵）／第2部　火と生活（火と台所（日本と海外）ー「食べる営みの場」火所の構え：世界の各食文化の道具だて構成の比較法／竈の神と合火と別火ー炉を囲む民俗学／「火育」による次世代教育への取り組み）／第3部　火と調理（火が創り出す味／火と物性変化（加熱調理））／総括　火と食を考える／総合討論 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣