昆虫食と文明―昆虫の新たな役割を考える

昆虫の新たな役割を考える デイビッド・ウォルトナー=テーブズ 片岡夏実 築地書館コンチュウショクトブンメイ デイビッドウォルトナーテーブズ カタオカナツミ 発行年月：2019年06月28日 予約締切日：2019年04月26日 ページ数：370p サイズ：単行本 ISBN：9784806715856 ウォルトナー＝テーブズ，デイビッド（WaltnerーToews,David）（ウォルトナーテーブズ，デイビッド） カナダ・グエルフ大学名誉教授。獣医師、疫学者、作家、詩人と多彩な顔を持ち、「国境なき獣医師団」創設者として、動物と人間の健康、コミュニティの持続可能な開発、貧困の解消に取り組んでいる。その著書はノンフィクション、小説、詩など多岐にわたる 片岡夏実（カタオカナツミ） 1964年、神奈川県生まれ。訳書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　MEET　THE　BEETLES！ー昆虫食へようこそ／第2部　YESTERDAY　AND　TODAYー昆虫と現代世界の起源／第3部　I　ONCE　HAD　A　BUGー人間はいかに昆虫を創造したか／第4部　BLACK　FLY　SINGINGー昆虫の新たな概念を構築する／第5部　GOT　TO　GET　YOU　INTO　MY　LIFEー食料としての昆虫の可能性／第6部　REVOLUTION　1ー昆虫を食べるために考えること／第7部　REVOLUTION　9ー昆虫食の哲学 昆虫を食べることは、人類の将来をよりよい方向に変えうるか？バッタ、コオロギ、ハチ、カイコー。昆虫食は、人口が増え続ける現代において、われわれ人類が安全な食料供給を確保するための重要な手段だ。本書は、人類の昆虫利用の歴史から、昆虫を食料とすることによる環境負荷の軽減、人の食料や飼料としての昆虫生産の現状と持続可能性を深く探求する。実行可能でユーモラスな昆虫食のための、文化的で生態学的な物語。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 科学・技術 生物学

著:デイビッド・ウォルトナー＝テーブズ　訳:片岡夏実
出版社:築地書館
発売日:2019年07月
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