思いの経営学 「可視性の罠」からの脱却とイノベーションの創出

「可視性の罠」からの脱却とイノベーションの創出 森 俊也 千倉書房オモイノケイエイガク モリシュンヤ 発行年月：2021年02月03日 予約締切日：2020年12月01日 ページ数：192p サイズ：単行本 ISBN：9784805112175 森俊也（モリシュンヤ） 公立大学法人長野大学企業情報学部教授。1976年1月に山形県で生まれる。東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。東北大学にて博士（経営学）取得。長野大学専任講師・准教授を経て教授。専門は経営学、イノベーション論、マーケティング論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　成熟期企業におけるイノベーションの方向性とその創出に向けた課題ー「この顧客が、なぜ、どのように喜ぶのか」を基礎にした「価値次元の見えない」イノベーションとその創出に向けて／第2章　「顧客にして欲しい思い」を基礎にした継続的なコンセプトデザインー顧客と向き合うコンセプトをデザインするうえで有効か／第3章　「思いの経営」によるイノベーション創出の枠組みと論理ー「価値次元の見えない」イノベーションを創出する枠組みとして有効か／第4章　「思いの経営」による競争戦略とイノベーションの創出ー競争戦略の転換とそれによりイノベーションを創出するうえで有効か／第5章　「思いの経営」によるステークホルダーマネジメントー利害関係者達との良好な関係化を考える方針として有効か／第6章　「思いの経営」による成熟期企業の癖直しー人的資源管理、マーケティング、競争戦略、マネジメントなどの課題や癖を直すうえで有効か／第7章　「思いの経営学」の構築ー脱「品質・機能・価格の経営学」として有効か 成熟期企業の成長は「顧客にして欲しい思い」への気づきから生まれる。 本 ビジネス・経済・就職 経営 経営学