戦後日本の産業立地政策 ─開発思想の変遷と政策決定のメカニズム─

開発思想の変遷と政策決定のメカニズム 根岸裕孝 九州大学出版会センゴ ニホン ノ サンギョウ リッチ セイサク ネギシ,ヒロタカ 発行年月：2018年09月 予約締切日：2018年08月08日 ページ数：238p サイズ：単行本 ISBN：9784798502410 根岸裕孝（ネギシヒロタカ） 博士（経済学）（九州大学）。1966年生まれ。栃木県出身。1992年九州大学大学院経済学研究科修士課程経済工学専攻修了。同年（財）日本立地センター入所、研究員として産業立地政策・地域産業政策に関する調査研究に従事。2001年宮崎大学教育文化学部講師（経済政策）助教授・准教授を経て、2016年同地域資源創成学部（地域経営論）准教授。2018年同教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　問題の所在／第2章　産業立地政策に関する先行研究と本研究の視点／第3章　基礎素材型産業の基盤整備と立地政策ー成長政策との連動と産業基盤供給／第4章　工業再配置促進法の制定とその廃止ー福祉政策としての産業立地政策の意義と限界／第5章　テクノポリス法と地方圏工業振興ー地方自治体主導の産業立地政策の意義と限界／第6章　九州経済の構造変化と産業立地政策ー産炭地域振興と自動車産業の誘致／第7章　結びにー結論と今後の課題 戦後の国土開発構想の変遷と、その実現過程を政・官・財・学・マスコミの議論の検証により解明する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済

出版社名：九州大学出版会
著者名：根岸裕孝
発行年月：2018年09月
キーワード：センゴ ニホン ノ サンギョウ リッチ セイサク、ネギシ,ヒロタカ