核の透明性―米ソ・米露及びNPTと中国への適用可能性

米ソ・米露及びNPTと中国への適用可能性 学術選書　208 西田 充 信山社出版カクノトウメイセイ ニシダ ミチル 発行年月：2020年11月27日 予約締切日：2020年11月12日 ページ数：328p サイズ：全集・双書 ISBN：9784797282382 西田充（ニシダミチル） 1972年福岡県生まれ。1995年西南学院大学法学部卒業。1999年ミドルベリー国際大学院モントレー校修士課程（不拡散専攻）修了。2003年外務省大量破壊兵器等不拡散室。2005年外務省不拡散・科学原子力課。2006年ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部。2007年外務省軍縮不拡散専門官。2011年外務省軍備管理軍縮課。2011年長崎大学核兵器廃絶研究センター設置準備委員会委員。2012年長崎大学核兵器廃絶研究センター客員准教授。2016年在米日本国大使館。2019年一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士課程（法学）修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　軍備管理・軍縮一般における透明性／第2章　米ソ及び米露間の核軍備管理・軍縮における透明性／第3章　NPTにおける透明性ーNPT成立期から2010年NPT再検討会議まで／第4章　NPTにおける透明性ー2015年及び2020年NPT再検討プロセス／第5章　核戦略と透明性の関係／終章　核軍備管理・軍縮における透明性の意義の再考 透明性概念を整理・精緻化し、その政策上の意義を核軍備管理・軍縮の観点から分析。中国への適用可能性を探る。 本 人文・思想・社会 政治