現代国際法の理論と実践 (法学翻訳叢書)

法学翻訳叢書　12 オスカー・シャクター 長谷川 正国 信山社出版ゲンダイコクサイホウノリロントジッセン オスカー シャクター ハセガワ マサクニ 発行年月：2020年11月26日 予約締切日：2020年11月12日 ページ数：592p サイズ：全集・双書 ISBN：9784797261622 シャクター，オスカー（Schachter,Oscar） 1915年ニューヨーク市生まれ。1953ー1966年国連法務局局長。1975ー2003年コロンビア大学教授。2003年没 長谷川正国（ハセガワマサクニ） 1946年千葉県佐倉市に生まれる。1981年早稲田大学法学研究科博士課程満期退学。現在、福岡大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 国際法の性質と現実／分裂した世界における政策、目的および規則／客観性の探究：淵源、学者および裁判官／一般原則および衡平／国際成文法（lex　scripta）／決議と政治的テクスト／武力の禁止／自衛のための武力行使／平和的救済手段：自力救済と対抗措置／国際的救済手段／執行／国家の管轄権／新海洋法／国家主権と国際ビジネス／国際人権／環境保護／集団的安全保障再論／付録（非拘束的国際合意の黎明的存在／オスカー・シャクターの国際法思考ー「国際義務の理論に向けて」論文の理解に向けて） 国際法の総体を具体的に捉え、一般的な理念・原則を明確化。1982年のハーグ国際法アカデミーの一般講義を改訂・最新化した、“International　Law　in　Theory　and　Practice”（1991）の全訳。訳者による「オスカー・シャクターの国際法思考」等、充実の“付録”も掲載。 本 人文・思想・社会 法律 法律