ルーズベルトの開戦責任／ＦｉｓｈＨａｍｉｌｔｏｎ

大統領は何がなんでも戦争をしたかった−。大戦前夜の米政権の内幕を知る政治家が自ら書き残した、現代史の相貌を根底から覆す証言。米国議会と国民を欺いて戦争を世界に拡大させたルーズベルトの責任を追及する。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：政治・経済・法律 外交・国際関係
■出版社：草思社
■出版社シリーズ：草思社文庫
■本のサイズ：文庫
■発売日：2017/04/01
■カナ：ルーズベルトノカイセンセキニン ハミルトンフィッシュ

著:ハミルトン・フィッシュ　訳:渡辺惣樹
出版社:草思社
発売日:2017年04月
シリーズ名等:草思社文庫 フ２−１
キーワード:るーずべるとのかいせんせきにんだいとうりようがもつ ルーズベルトノカイセンセキニンダイトウリヨウガモツ ふいつしゆ はみるとん ＦＩＳ フイツシユ ハミルトン ＦＩＳ

発売日:2017年04月 / ジャンル:哲学・歴史・宗教 / フォーマット:文庫 / 出版社:草思社 / 発売国:日本 / ISBN:9784794222664 / アーティストキーワード:ハミルトン・フィッシュ

内容詳細:ニューディール政策を厳しく批判し、米国伝統の非干渉主義の立場から、第二次大戦への関与に反対していた著者ハミルトン・フィッシュ下院議員（当時）は、フランクリン・ルーズベルト大統領が最も恐れ、かつ最も憎んでいた共和党の重鎮である。フィッシュは真珠湾攻撃後のルーズベルトの対日宣戦布告に同調するも、のちに大統領が日本への最後通牒を隠していたことを知り、日本との戦争は対ドイツ参戦の前段にすぎず、チャーチルとルーズベルトこそがアメリカをこの戦争に巻き込んだ張本人であると確信するに至る。・・・