キツネを飼いならす 知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語

知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語 リー・アラン・ダガトキン リュドミラ・トルート 青土社キツネヲカイナラス リーアランダガトキン リュドミラトルート 発行年月：2023年11月27日 予約締切日：2023年09月11日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784791775927 ダガトキン，リー・アラン（Dugatkin,Lee Alan）（ダガトキン，リーアラン） ルイビル大学の生物学科教授、科学史家 トルート，リュドミラ（Trut,Ludmila） シベリアのノボシビルスクの細胞遺伝学研究所の進化遺伝学教授。1959年以降キツネの家畜化実験の主任研究者 高里ひろ（タカサトヒロ） 翻訳家。上智大学卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論　なぜキツネはイヌのようになれないのか？／1　大胆なアイディア／2　もう火を吐くドラゴンはいない／3　アンバーの尾／4　夢／5　幸せな家族／6　繊細な相互作用／7　言葉とその意味／8　SOS／9　キツネのように賢く／10　遺伝子の激変 極寒の地シベリアで行われたキツネの家畜化実験。登場人物は科学者と愛らしいキツネとその世話係。そして実験の詳細、政治的陰謀、避けられた悲劇と避けられなかった悲劇…。その全貌がいま明らかになる。 本 美容・暮らし・健康・料理 ペット 猫