量子力学の奥深くに隠されているもの: コペンハーゲン解釈から多世界理論へ

コペンハーゲン解釈から多世界理論へ ショーン・キャロル 塩原通緒 青土社リョウシリキガクノオクフカクニカクサレテイルモノ ショーンキャロル シオバラミチオ 発行年月：2020年09月25日 予約締切日：2020年08月18日 ページ数：400p サイズ：単行本 ISBN：9784791773169 キャロル，ショーン（Carroll,Sean） 理論物理学者。カリフォルニア工科大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 怖がらないで／第1部　幽霊のように不気味な（何が起こっているのかー量子の世界をのぞく／勇気がある定式化ー緊縮量子力学／誰がどうしてこんなことを考える？ー量子力学はいかにして生まれたか　ほか）／第2部　分裂（宇宙を分裂させるーデコヒーレンスとパラレルワールド／秩序とランダム性ー確率はどこから来るか／この存在論的コミットメントは私を太っ腹に見せるか？ー量子の謎についてのソクラテス式問答法　ほか）／第3部　時空（なぜ空間があるのかー創発と局所性／振動の世界ー場の量子論／空っぽの空間で息をするー量子力学の枠内に重力を見つける　ほか）／すべては量子／補遺　仮想粒子の物語 量子力学には明らかにおかしな点があるが、それは無視され続けてきた。それを解決するため、著者は多世界理論を提唱する。その理論では宇宙には複数の「私」がいるということを受け入れなければならない。私たちは今、宇宙を理解するための新しい入り口に立っている。 本 科学・技術 物理学

Ｓ．キャロル　著
青土社
2020年10月

発売日:2020年09月 / ジャンル:物理・科学・医学 / フォーマット:本 / 出版社:青土社 / 発売国:日本 / ISBN:9784791773169 / アーティストキーワード:ショーン・キャロル

内容詳細:量子力学には明らかにおかしな点があるが、それは無視され続けてきた。それを解決するため、著者は多世界理論を提唱する。その理論では宇宙には複数の「私」がいるということを受け入れなければならない。私たちは今、宇宙を理解するための新しい入り口に立っている。目次:怖がらないで/ 第１部　幽霊のように不気味な（何が起こっているのか―量子の世界をのぞく/ 勇気がある定式化―緊縮量子力学/ 誰がどうしてこんなことを考える？―量子力学はいかにして生まれたか　ほか）/ 第２部　分裂（宇宙を分裂させる―デコヒーレ・・・