共同注意の発達－情動・認知・関係

情動・認知・関係 大藪 泰 新曜社キョウドウチュウイノハッタツ オオヤブ ヤスシ 発行年月：2020年04月03日 予約締切日：2020年03月05日 ページ数：276p サイズ：単行本 ISBN：9784788516762 大藪泰（オオヤブヤスシ） 1951年、神戸市生まれ。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業、同大大学院文学研究科博士課程（心理学専攻）満期退学。長野大学産業社会学部専任講師、早稲田大学文学部助教授、教授を経て、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授、博士（文学）。早稲田大学第一文学部長、第二文学部長、文化構想学部長、文学学術院長を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　共同注意研究の発端と論点／第1章　共同注意の種類と機能／第2章　前共同注意（誕生後〜）ー共同注意の基盤をつくる／第3章　対面的共同注意（生後2か月頃〜）ー二項関係にひそむ三項関係／第4章　支持的共同注意（生後6か月頃〜）ー人から物へ向かう時期／第5章　意図共有的共同注意（生後9か月頃〜）ー意図理解と意図共有をともなう「共同注意」／第6章　シンボル共有的共同注意（生後15か月頃〜）ー他者と精神世界を共有する心の働き うまれたての赤ちゃんが、どのように他者と心の世界を共有しはじめ、自他のちがいに気づき、社会性を身につけていくのかー新生児期から2歳半までの「共同注意」の発達の様相を丹念にたどり、謎に満ちた人の心の原点に迫る。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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著：大藪泰
出版社：新曜社
発行年月：2020年03月
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