巨大古墳の時代を解く鍵 黒姫山古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」147)

シリーズ「遺跡を学ぶ」　147 橋本 達也 新泉社キョダイコフンノジダイヲトクカギ　クロヒメヤマコフン ハシモト タツヤ 発行年月：2020年10月23日 予約締切日：2020年09月23日 ページ数：96p サイズ：単行本 ISBN：9784787720375 橋本達也（ハシモトタツヤ） 1969年、大阪府堺市美原区生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。鹿児島大学総合研究博物館教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　黒姫山古墳とは／第2章　解明された黒姫山古墳／第3章　最多の古墳出土甲冑／第4章　埴輪列と埴輪／第5章　黒姫山古墳の被葬者像／第6章　黒姫山古墳周辺をめぐって 古市・百舌鳥古墳群に巨大な前方後円墳がつくられた五世紀、両古墳群の間の大阪府堺市美原区に、鉄製甲冑の出土数が列島第一位の黒姫山古墳が築造された。古市・百舌鳥の大型古墳が天皇陵に治定され実態の解明が遠い状況のなか、この古墳は巨大古墳の時代を解く鍵を握っている。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

著：橋本達也
出版社：新泉社
発行年月：2020年11月
シリーズ名等：シリーズ「遺跡を学ぶ」　１４７
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古市・百舌鳥古墳群に巨大な前方後円墳がつくられた五世紀、両古墳群の間の大阪府堺市美原区に、鉄製甲冑の出土数が列島第一位の黒姫山古墳が築造された。古市・百舌鳥の大型古墳が天皇陵に治定され実態の解明が遠い状況のなか、この古墳は巨大古墳の時代を解く鍵を握っている。