古墳時代のシンボル・仁徳陵古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」

シリーズ「遺跡を学ぶ」 一瀬和夫 新泉社コフン ジダイ ノ シンボル ニントクリョウ コフン イチノセ,カズオ 発行年月：2009年02月 ページ数：93p サイズ：単行本 ISBN：9784787709356 一瀬和夫（イチノセカズオ） 1957年、大阪市生まれ。1979年、関西大学文学部史学科卒業。博士（文学）大阪府教育委員会文化財保護課技師・主査、大阪府立近つ飛鳥博物館主任学芸員などを経て、京都橘大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　史上最大の前方後円墳（巨大な墓／日本最大の墳墓は仁徳天皇陵？／伝承と絵図が残る古墳）／第2章　あばかれた内部（あらわれた石棺・石室／前方部石室の出土品／五世紀の武装／仁徳陵古墳のころの新技術）／第3章　仁徳陵古墳を復元する（仁徳陵古墳の特色／宮内庁による観察報告／設計のモデルは、どの古墳？／墳丘の復元／仁徳陵古墳と陪家）／第4章　埴輪と須恵器を焼く（採集された埴輪／須恵器の大甕はステータスシンボル）／第5章　古墳時代のネットワーク（百舌鳥古墳群とその周囲の古墳群／仁徳陵古墳とその後の支配方式の転換） 世界遺産であるエジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵に劣らない巨大な仁徳陵古墳。陵墓のため立ち入りを許されないが、明治期に描かれた絵図、ボストン美術館収蔵の仁徳陵古墳出土とされる鏡や大刀、宮内庁による調査などからその真の姿を追求する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

本 ISBN:9784787709356 一瀬和夫／著 出版社:新泉社 出版年月:2009年02月 サイズ:93P 21cm 人文 ≫ 歴史 [ 考古学（日本） ] コフン ジダイ ノ シンボル ニントクリヨウ コフン シリ-ズ イセキ オ マナブ 55 シリーズ「遺跡を学ぶ」 055 登録日:2013/04/06 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。