近代日本のジャズセンセーション

青木 学 青弓社キンダイニホンノジャズセンセーション アオキ マナブ 発行年月：2020年08月27日 予約締切日：2020年07月11日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784787274335 青木学（アオキマナブ） 1984年、埼玉県生まれ。2016年、日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程修了。博士（文学）。現在、日本大学文理学部史学科助手。専攻は日本史、文化史、音楽史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　日本人とジャズとの関係／第1章　アメリカからのジャズ流入／第2章　社交ダンスとジャズ／第3章　楽器からみるジャズ／第4章　一九二〇年代の娯楽文化とジャズ／第5章　ジャズの定着ーモダンの象徴としてのジャズ／第6章　一九三〇年代の娯楽文化とジャズ／第7章　戦時下のジャズースイングの隆盛／終章　戦後の展開と日本のジャズ受容 いまでこそ大人の音楽として親しまれるジャズは、大正末期から戦前・戦中に若者を中心に一大センセーションを巻き起こした。その熱狂の理由は何だったのかー。自由でモダンな空気を当時の人々にもたらし、多様な文化に多大な影響を与えたジャズの受容のインパクトに光を当てる。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 ロック・ポップス 楽譜 その他 書籍・辞典

著:青木学
出版社:青弓社
発売日:2020年08月
キーワード:近代日本のジャズセンセーション青木学 きんだいにほんのじやずせんせーしよん キンダイニホンノジヤズセンセーシヨン あおき まなぶ アオキ マナブ

いまでこそ大人の音楽として親しまれるジャズは、大正末期から戦前・戦中に若者を中心に一大センセーションを巻き起こした。その熱狂の理由は何だったのか―。自由でモダンな空気を当時の人々にもたらし、多様な文化に多大な影響を与えたジャズの受容のインパクトに光を当てる。