日本ローカル放送史 「放送のローカリティ」の理念と現実

「放送のローカリティ」の理念と現実 樋口 喜昭 青弓社ニホンローカルホウソウシ ヒグチ ヨシアキ 発行年月：2021年08月05日 予約締切日：2021年05月31日 ページ数：380p サイズ：単行本 ISBN：9784787234933 樋口喜昭（ヒグチヨシアキ） 1971年、カナダ・エドモントン生まれ（宮城県仙台市出身）。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。博士（ジャーナリズム）。東海大学文化社会学部広報メディア学科特任教授、タルタルビジョン代表取締役。専攻は放送史、メディア技術、映像制作（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　放送のローカリティへのアプローチ／第2章　戦前・戦中期の放送のローカリティ／第3章　日本型の放送のローカリティの形成／第4章　日本型の放送のローカリティの変容／第5章　県域免許をめぐる放送の従属と独立／第6章　制度・組織・番組／第7章　三つの放送のローカリティ 戦前のラジオ放送から戦後のテレビの登場、ローカルテレビ局の開局と系列化、BSデジタル放送の開始、地上デジタル放送への移行という歴史をローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証して、放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明らかにする。 本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信