反魂丹の文化史 越中富山の薬売り （日本アウトロー烈傳）

越中富山の薬売り 日本アウトロー烈傳 玉川信明 社会評論社BKSCPN_【高額商品】 ハンゴンタン ノ ブンカシ タマガワ,ノブアキ 発行年月：2005年12月 ページ数：300p サイズ：単行本 ISBN：9784784505630 玉川信明（タマガワノブアキ） 1930年富山市旅籠町に生まれる。竹内好に師事。2005年急逝（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　売薬の生活（富山売薬延寿三百年／売薬人の持ちもの／旅先の生活　ほか）／第2部　売薬行商幾山河（近代史を生きる／売薬“新諸国噺”／売薬関係者口述）／第3部　売薬の歴史（江戸期まで／藩政時代／仲間示談ー商売の実態　ほか）／補遺　富山の薬売りと文化の先達者 漂泊の薬売りー。著者の故郷、富山の薬売り（配置売薬人）の文化史。全国津々浦々を歩き巡る旅人＝薬売りたちの直の声に耳を傾けながら、江戸時代から昭和を再構築する。時代の流れは、ひとつの文化をどのように変貌させたのだろうか？オリジナル（1979年作品）の写真図版はそのまま再現し、講演記録「富山の薬売りと文化の先達者」を新たに収録した。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣