写真家の心 詩人の眼

小松健一 本の泉社シャシンカノココロ　シジンノメ コマツケンイチ 発行年月：2020年08月24日 予約締切日：2020年07月15日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784780719765 小松健一（コマツケンイチ） 1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科（第1期生）卒。新聞記者などを経てフリーの写真家に。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本の近現代の文学、作家の原風景を切り口にした日本人の暮しと風土や、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続ける。『ヒマラヤ古寺巡礼』で2005年、公益社団法人日本写真協会賞年度賞、『雲上の神々ームスタン・ドルパ』で第2回飯田市藤本四八写真文化賞（1999年）、「琉球ーOKINAWA」で第23回視点賞（1998年）、歌集『春ひそむ冬』で1983年度新日本歌人協会新人賞、『決定版　広島原爆写真集』『決定版　長崎原爆写真集』で2016年度日本ジャーナリスト会議第59回JCJ賞など受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　写真と俳句の間ーなぜ写真家は俳句に惹かれるかー岡井耀毅“対談”小松健一／1　写真家の心（カメラとの出会いーシャッターはこころで切れ／写真の昨日、今日そして明日　丹野章との対談／写真家の視点　石川文洋との対談／カメラで何を切り撮るか　竹内敏信との対談／マリナーズ・アイ展創立三〇周年記念トーク「海へ　愛をこめて…」中村征夫との対談　ほか）／2　詩人の眼（「無頼」に生きたふたりー小説家・太宰治と写真家・田村茂をめぐって／「銀河」を互いの胸に秘めー宮澤賢治の心の友・保阪嘉内／宮澤賢治　修羅への旅ー樺太行を考える／石川啄木ー北の旅を探る／文学を旅する　ほか） 本 ホビー・スポーツ・美術 カメラ・写真 カメラ