つながりの地理学 マイノリティと周縁からの地誌 [ 熊谷　圭知

マイノリティと周縁からの地誌 熊谷　圭知 古今書院ツナガリノチリガク クマガイ　ケイチ 発行年月：2022年10月08日 予約締切日：2022年10月07日 ページ数：214p サイズ：単行本 ISBN：9784772253468 熊谷圭知（クマガイケイチ） お茶の水女子大学名誉教授。文学博士（九州大学）。専門は社会文化地理学、オセアニア地域研究。主著に『パプアニューギニアの「場所」の物語ー動態地誌とフィールドワークー』（2019年、九州大学出版会）（2020年度、人文地理学会賞（学術図書部門）、日本地理学会賞（優秀著作部門）を受賞）。1954年東京生まれ。中学・高校時代は名古屋で過ごす。一橋大学大学院修了後、九州大学助手、阪南大学助教授を経て、2020年3月までお茶の水女子大学に勤める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） グローバル化時代の地理的想像力／人文地理学と場所論の系譜／「開発」とは何か／オセアニアという地域／楽園ではないハワイーハワイの歴史と文化復興運動／アボリジニからみたオーストラリア／マオリからみたニュージーランド／ミクロネシア、パラオの過去と現在／パプアニューギニアという国と社会／ポートモレスビーのセトルメントとチンブー人移住者の暮らし／ブラックウォーターの人々と「場所」の知／かかわりとしてのフィールドワーク／「風土」から考える／水俣病と風土ー分断から再生へ／「被災地」の復興と場所・風土の再構築ー陸前高田市のフィールドワークから 本 人文・思想・社会 地理 地理(外国）