森の生態史―北上山地の景観とその成り立ち

北上山地の景観とその成り立ち 大住克博 杉田久志 古今書院BKSCPN_【biz2016】BKSCPN_【高額商品】 モリ ノ セイタイシ オオスミ,カツヒロ スギタ,ヒサシ 発行年月：2005年11月 ページ数：221p サイズ：単行本 ISBN：9784772214728 大住克博（オオスミカツヒロ） 1955年生まれ。独立行政法人森林総合研究所関西支所。関心のある領域は、林学、樹木の生活史、人と森林の関係史 杉田久志（スギタヒサシ） 1956年生まれ。独立行政法人森林総合研究所東北支所。関心のある領域は、森林生態学 池田重人（イケダシゲト） 1956年生まれ。独立行政法人森林総合研究所。関心のある領域は、森林土壌学、古生態学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　先史時代のできごとが景観の基盤をつくる（北上山地の地形ー地史時代の遺産／亜高山帯針葉樹林の成立要因ー早池峰山における樹種の分布とその立地　ほか）／第2部　人の攪乱により森林と草地が複合した景観ができる（人為攪乱と二次的植生景観ー草原と白樺林／土壌と土地利用ー黒色土の由来　ほか）／第3部　人が森林を利用し管理する（ミズナラ林の形成ー北上山地の母なる森／山村における森林資源の利用史ー森は人に鉄や塩、牛と豊かな食糧を与え、飢饉や恐慌、欠配から救った　ほか）／第4部　人の社会の変化が森林を変える（近代における森林使用の変容ームラと森の関係史／人と森林の関係の衰退ーその後の北上山地　ほか） 本 ビジネス・経済・就職 産業 林業・水産業