学ぶほどおもしろい　経済学史 [ 木村　雄一 ]

木村　雄一 瀬尾　崇 晃洋書房マナブホドオモシロイケイザイガクシ キムラユウイチ セオタカシ 発行年月：2022年04月13日 予約締切日：2022年04月12日 ページ数：282p サイズ：単行本 ISBN：9784771036116 木村雄一（キムラユウイチ） 1974年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士（経済学）。現在、日本大学商学部教授 瀬尾崇（セオタカシ） 1973年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程学修認定退学。現在、金沢大学人間社会研究域経済学経営学系准教授 益永淳（マスナガアツシ） 1970年生まれ。中央大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学、博士（経済学）。現在、中央大学経済学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　古典派経済学の生成と展開（アダム・スミス以前の経済思想ー重商主義・重農主義・その他の諸思想／アダム・スミスー富の性質と増加原因／リカードウとマルサスー富の分配法則と富の継続的増加の条件／J．S．ミルー富の分配法則の人為的可変性／大陸の諸思想ー自由主義・初期社会主義・ドイツ歴史学派）／第2部　近代経済学の生成と展開（限界革命ー「水とダイヤモンドのパラドックス」の解決による「新しい経済学」の台頭／マーシャルと新古典派経済学／ケインズ経済学ー合成の誤謬とマクロ経済学／厚生経済学の展開ー政策判断としての経済学／反ケインズ的マクロ経済学の登場）／第3部　現代の異端派経済学の諸潮流（なぜ異端派経済学が必要なのか／マルクスの資本主義観／孤高の異端派経済学者シュンペーター／ポスト・ケインズ派経済学ー異端派経済理論の統合／制度と進化の経済学） 古典派・主流派・異端派の3つの角度から、ほぼすべてを網羅した経済学史のテキスト、ここに現る！経済学史は、歴史的背景や経済学者の人物像を語りながら、より深く、様々な角度から、現代の経済学を俯瞰する学問領域である。「経済理論」が難しいなら、「経済学史」を入り口として学んでみよう！本書は、経済理論をしっかりと、そしてスムーズに理解する手助けとなるだろう。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学

出版社名：晃洋書房
著者名：木村雄一、瀬尾崇、益永淳
発行年月：2022年04月
キーワード：マナブホド オモシロイ ケイザイガクシ、キムラ,ユウイチ、セオ,タカシ、マスナガ,アツシ