スターリングラード攻防戦 (光人社ノンフィクション文庫

タンクバトル3 光人社NF文庫 斎木伸生 潮書房光人新社スターリングラード コウボウセン サイキ,ノブオ 発行年月：2014年06月 ページ数：414p サイズ：文庫 ISBN：9784769828372 『タンクバトル3』改題書 齋木伸生（サイキノブオ） 1960年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、博士課程修了。経済学士、法学修士。小学校時代から戦車などの模型にはまる。長じて戦史や安全保障の問題にも興味を持ち、国際関係論を研究。研究上はソ連軍・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策が専門。軍事・兵器に関しては陸海空に精通。とくにソ連兵器と世界の戦車のエキスパート。艦船模型サークル「ミンダナオ会」所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　ソ連、フィンランド戦争（北の大地に擱座した“怪物”ー一九三九年一二月一九日ソ・フィン戦争／厳冬の戦場に散ったフィランド戦車隊ー一九四〇年二月二六日ホンカニエミ戦車戦／北欧の荒れ野を疾走した「新式車両」ー一九四〇年四月九日〜二四日ノルウェー侵攻作戦　ほか）／第2部　スターリングラード戦からハリコフ戦まで（最強戦車が味わった屈辱のデビュー戦ー一九四二年八月二九日〜九月二二日ティーガー戦車の初陣／雪原を血で染めて「天王星」作戦発動すー一九四二年一一月一九日スターリングラード攻防戦1／南北から結ばれた赤軍の大包囲網ー一九四二年一一月二〇日〜二三日スターリングラード攻防戦2　ほか）／第3部　北アフリカ最後の戦い（チュニジア戦線に出動した「鋼鉄の虎」ー一九四二年一二月一日〜三日テブルバの戦い／チュニジアの無敵ティーガー伝説ー一九四二年一二月〜一九四三年一月「飛脚」作戦／アフリカ最後の大攻勢「春風作戦」の失敗ー一九四三年二月一四日〜二二日カセリーヌ峠攻撃　ほか） 最強ドイツ重戦車「ティーガー1」の鮮烈なるデビュー。敵将兵を震撼させた無敵ティーガー伝説が今はじまるー八・八センチ砲が吠え、マイバッハ・エンジンが唸りをあげ、銃砲弾を跳ね返して五七トンの巨体が敵陣へと疾駆する！逃げまどう敵兵を蹴散らし、圧倒的な強さを見せつけたドイツ陸軍傑出戦車の激闘。 本 人文・思想・社会 軍事 文庫 人文・思想・社会