秋田藩 (シリーズ藩物語)

シリーズ藩物語 渡辺英夫 現代書館アキタハン ワタナベヒデオ 発行年月：2019年08月15日 予約締切日：2019年07月24日 ページ数：208p サイズ：全集・双書 ISBN：9784768471548 渡辺英夫（ワタナベヒデオ） 1956年（昭和31）栃木県小山市生まれ。秋田大学教育学部教授、博士（文学）。秋田大学史学会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　藩政の確立ー常陸から移封した佐竹氏は出羽国最大の国持大名となる。（佐竹氏の出羽移封／藩制の整備／秋田藩の政治改革／藩政の混迷）／第2章　秋田の産業ー秋田は金・銀・銅の鉱山に恵まれ、豊かな秋田杉の美林が広がる。（人びとの交流と秋田蘭画／木山金山、米の国／日本海海運の賑わい）／第3章　秋田藩の寛政改革ー秋田藩九代藩主佐竹義和は寛政改革を成功させ、名君として全国的に知られる。（義和初政の職制改革／藩校明徳館と殖産政策／改革政治の継承）／第4章　天保飢饉と海岸警備ー天保飢饉は藩政史上最大の一揆を引き起こし、沿岸には異国船も姿を現す。（異国船対策と松前稼ぎ／天保飢饉と大一揆／秋田藩の海岸警備）／第5章　幕末の秋田藩ー出羽の大藩ゆえ秋田藩には要の役割が求められ、幕末維新の混乱に投げ込まれる。（安政の蝦夷地出兵／幕末政局と秋田藩／秋田戊辰戦争） 学問の力なしには、うち続く時局の難題に対応できない。藩校明徳館から文武両道に秀でた多くの人材が輩出。北前船で上方文化が流入、秋田蘭画や、祭りも盛ん。金銀銅山、秋田杉、漆に養蚕、心豊かな生活は今に続く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

本 ISBN:9784768471548 渡辺英夫／著 出版社:現代書館 出版年月:2019年08月 サイズ:206P 21cm 人文 ≫ 日本史 [ 日本史一般 ] アキタハン ヒタチ カラ サタケ ノ ソ シンラ サブロウ ヨシミツ ユカリ ノ チ ニ ウツリ ユタカ ナ コウザン シンリン カイウン デ サカエタ デワ ノ ユウハン シリ-ズ ハン モノガタリ シリーズ藩物語 登録日:2019/08/10 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。