地域福祉・介護福祉の実践知 家庭奉仕員・初期ホームヘルパーの証言

家庭奉仕員・初期ホームヘルパーの証言 中嶌洋 現代書館チイキフクシカイゴフクシノジッセンチ ナカシマヒロシ 発行年月：2016年09月15日 予約締切日：2016年09月14日 ページ数：400p サイズ：単行本 ISBN：9784768435496 中嶌洋（ナカシマヒロシ） 1974年兵庫県生まれ。2008年上智大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程単位修得満期退学。2012年博士（医療福祉学、論文）。現在高知県立大学社会福祉学部准教授。社会福祉士、精神保健福祉士。専門は社会福祉学、社会事業史、ボランティア論、質的研究法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　歴史編（長崎県社会事業協会による「社会事業費共同募金運動」の背景ー長崎県知事、赤星典太の思想へのアプローチを中心に／方面事業の成り立ちと小河滋次郎　ほか）／第2部　証言編（佐々木眞知子氏（北海道釧路市）の証言／成田時江氏（青森県つがる市）の証言　ほか）／第3部　実践訓編ー家庭奉仕員・初期ホームヘルパーの証言から学ぶ実践四〇訓（人材不足の本当の要因は？／あなたは終末をどう迎えるのか？　ほか）／第4部　考察編ー弱さを支援する行為としての在宅介護（本書における新知見／今後の研究課題）／第5部　資料編 ホームヘルプ事業創設の歴史研究と全国の家庭奉仕員・初期ホームヘルパー9人の証言から教訓を抽出、今後の地域福祉・介護福祉の実践に寄与する知見を提示する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉