中世のイギリス [ エドマンド・キング ]

エドマンド・キング 吉武憲司 慶應義塾大学出版会BKSCPN_【高額商品】 チュウセイ ノ イギリス キング,エドマンド ヨシタケ,ケンジ 発行年月：2006年11月 ページ数：401， サイズ：単行本 ISBN：9784766413236 キング，エドマンド（King,Edmund） シェフィールド大学文学部史学科中世史学教授。1942年生まれ。ケンブリッジ大学で歴史学を専攻。マイケル・ポスタンのもとでピーターバラ修道院領の研究に取り組み、同大学より博士号取得 吉武憲司（ヨシタケケンジ） 1988年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在慶應義塾大学文学部教授 高森彰弘（タカモリアキヒロ） 2004年グラスゴー大学文学部史学科修士課程修了。現在グラスゴー大学文学部史学科博士課程在学中 赤江雄一（アカエユウイチ） 2004年リーズ大学中世学研究所博士課程修了。現在日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学文学部非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　ノルマン征服と植民定住（一〇六六ー一一〇六年）／第2章　宮廷の生活（一一〇六ー一一五四年）／第3章　アンジュー帝国（一一五四ー一二〇四年）／第4章　マグナ・カルタとその後（一二〇四ー一二五八年）／第5章　内乱と復興（一二五八ー一三〇七年）／第6章　外交の終焉（一三〇七ー一三四九年）／第7章　黒死病の後（一三四九ー一三九九年）／第8章　ランカスター家とヨーク家（一三九九ー一四八五年） ヴィジュアルに伝える中世英国の歴史。政治史だけでなく、経済や文化、地方の状況を描くことによって、議会に象徴される、王・諸侯・庶民が織りなすイギリス政治共同体の発展の時代背景や、その周縁スコットランド・ウェールズとの関係など、多様な中世イギリスの姿を伝える一冊。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史