外交史料から十～十四世紀を探る （東アジア海域叢書）

東アジア海域叢書 平田茂樹 遠藤隆俊 汲古書院ガイコウ シリョウ カラ ジュウ ジュウヨンセイキ オ サグル ヒラタ,シゲキ エンドウ,タカトシ 発行年月：2013年12月 予約締切日：2024年12月17日 ページ数：396， サイズ：全集・双書 ISBN：9784762929472 第1部　東アジアの外交文書（宋代東アジア地域の国際関係概観ー唐代・日本の外交文書研究の成果から／唐代官文書体系とその変遷ー牒・帖・状を中心に／朝堂から宮門へー唐代直訴方式の変遷／外交文書より見た宋代東アジア海域世界／宋外交における高麗の位置付けー国書上の礼遇の検討と相対化／遼宋間における「白箚子」の使用についてー遼宋間外交交渉の実態解明の手がかりとして／受書礼に見る十二〜十三世紀ユーラシア東方の国際秩序）／第2部　東アジアの外交日記（『参天台五臺山記』箚記続二ー日記と異常気象／宋朝の外国使節に対する接待制度ー『参天台五臺山記』を中心とした考察／「王将軍安石」小考ー成尋『参天台五臺山記』を題材に／宋代東アジアにおける王権と対外貿易ー外交と関連して／元末地方政権による「外交」の展開ー万国珍、張士誠を中心として／燕行録史料の価値とその活用ー朝鮮前期の作品を中心に） 本 人文・思想・社会 歴史 世界史