ポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ

伊藤 廉 学芸出版社ポルトガルノケンチクカアルヴァロシザ イトウ レン 発行年月：2020年09月03日 予約締切日：2020年05月30日 ページ数：416p サイズ：単行本 ISBN：9784761532604 伊藤廉（イトウレン） 1974年生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了後、（株）フジタ勤務、Architectural　Association　School　of　Architectureを経て、2004ー2011年アルヴァロ・シザ事務所に勤務。2018年リスボン大学より博士号授与。ロータリー財団国際親善奨学生、文化庁新進芸術家海外研修制度研修生。現在、Ren　Ito　Arq．（伊藤廉建築設計事務所）主宰、ポルトガル在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 脚本家としてのタヴォラ、役者としてのシザーカーサ・デ・シャ・ダ・ボア・ノヴァ（1958ー63）／プライア（砂浜）ーレサのスイミングプール（1961ー66）／革命と建築ーエヴォラのキンタ・ダ・マラゲイラ住宅計画（1977ー）／コピーは犯罪か？ーボウサの集合住宅（1973ー77、1999ー2006）／宗教と建築ーマルコ・デ・カナヴェーゼスのサンタ・マリア教会と教区センター（1990ー96）／アドルフ・ロースーアヴェリーノ・ドゥアルテ邸（1980ー84）／ミース・ファン・デル・ローエ賞ーボルジェス＆イルマオン銀行（1978ー86）／変形ーポルト大学建築学部（1983ー）／18世紀都市計画の再解釈ーリスボン・シアード地区再開発（1988）／巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ（前編）ーガリシア現代美術センター（1988ー93）／巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ（後編）ーサンティアゴ大学情報科学学部（1933）／コルクと建築ーセトゥーバル教育大学（1986ー94）／ドウロ川ーアルヴァロ・シザ事務所（1993ー97）／塩田とオヴォシュ・モレシューアヴェイロ大学図書館と給水塔（1988ー95）／大航海時代ーEXPO’98リスボン万国博覧会ポルトガル館（1997ー98）／参照ーセラルヴェシュ現代美術館（1991ー99）／ロンドンーサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン（2005）／ビルバオービルバオ大学オーディトリアム（2010）／デザインプロセスーオビドス・キンタ・ド・ボンソセッソのリゾート住宅（2004ー）／ポルトガル文学ーカミリアン・スタディセンター（2005）／ワインと建築ーキンタ・ド・ポルタルとアデガ・マイオールの醸造所（2010、2007）／寡黙なハイテク建築ーヴィアナ・ド・カステロ図書館（2004ー08）／バルセロナーコルネリャ・デ・リュブラガートのスポーツコンプレックス（2005）／広場と公園ーアリアードスの広場（2006）／メニーノ（少年）・シザーイベレ・カマルゴ美術館（2008）／スパーヴィダゴとペドラス・サルガーダスのスパ（2010、2009）／生涯最高の建築ーアルハンブラ宮殿チケットセンター・コンペ案（2011） 絶えず描かれるスケッチ、寡黙ながら時に発せられる辛らつな言葉、建築への純粋な愛情。巨匠の知られざる素顔と土地に根ざした作品の魅力。 本 科学・技術 建築学