「多文化共生」言説を問い直す 日系ブラジル人第二世代・支援の功罪・主体的な社会編入

日系ブラジル人第二世代・支援の功罪・主体的な社会編入 山本　直子 明石書店タブンカキョウセイゲンセツヲトイナオス ヤマモト ナオコ 発行年月：2024年04月18日 予約締切日：2024年04月16日 ページ数：272p サイズ：単行本 ISBN：9784750357485 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他

著者山本直子(著)出版社明石書店発売日2024年03月ISBN9784750357485ページ数269Pキーワードたぶんかきようせいげんせつおといなおすにつけいぶら タブンカキヨウセイゲンセツオトイナオスニツケイブラ やまもと なおこ ヤマモト ナオコ9784750357485内容紹介日系ブラジル人第二世代への調査から、多文化共生施策にもとづく「支援」が排除や周縁化を生み出している矛盾を実証的に提示。ハイブリディティを戦術的に利用した主体的な社会編入にも着目し、既存の多文化共生言説を再検討し、制度の再構築に示唆を与える。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章/第1章 政府文書にみる多文化共生概念の展開/第2章 地域社会に浸透する多文化共生言説/第3章 支援の功罪/第4章 コミュニティとネットワーク/第5章 「グローバル人材」言説が与える新たな立ち位置/終章