琉球王国の南海貿易 「万国津梁」の二〇〇年 （歴史文化ライブラリー）

「万国津梁」の二〇〇年 歴史文化ライブラリー 中島　楽章 吉川弘文館琉球　貿易　交易　アジア　那覇　南海　朝貢 リュウキュウオウコクノナンカイボウエキ ナカジマ　ガクショウ 発行年月：2025年04月22日 予約締切日：2025年04月21日 ページ数：304p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642306188 中島楽章（ナカジマガクショウ） 1964年、長野県に生まれる。現在、九州大学大学院人文科学研究院准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「海の沖縄人」の発見ープロローグ／海洋王国の船出／南海貿易の発展／王朝交替と海外貿易／尚真王期の南海貿易／ヨーロッパ人との出会い／南海貿易の変容と終焉／「万国の津梁」の二〇〇年ーエピローグ 大航海時代、琉球王国は広大な海域で交易をくり広げていた。ポルトガル史料なども用い、東南アジア諸国との通交を再現。港市那覇の様相や尚氏王朝の交代劇などともに「海の沖縄人」たちの交易活動の盛衰を描く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史