藤原俊成 中世和歌の先導者

久保田　淳 吉川弘文館フジワラノシュンゼイチュウセイワカノセンドウシャ クボタ　ジュン 発行年月：2019年12月24日 予約締切日：2019年10月30日 ページ数：512p サイズ：単行本 ISBN：9784642085298 久保田淳（クボタジュン） 1933年、東京に生まれる。1956年、東京大学文学部国語国文学科卒業。1961年、東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程博士課程退学（単位取得）。1979年、文学博士（東京大学）。現在、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　御子左家の人々ー出生以前／第2章　歌の家に生まれてー幼・少年期／第3章　和歌の研鑽を積むー青年期／第4章　歌人たちとの出会いー壮年期前半／第5章　歌評者として自立するー壮年期後半／第6章　清輔と拮抗する中でー老年期前半／第7章　『千載和歌集』撰進を成し遂げるー老年期後半／第8章　歌論の集大成と和歌の体系化ー晩年期前半／第9章　俊成の栄誉と伝統の継承ー晩年期後半 新古今時代の代表的歌人。多くの歌合の判者を務め、後白河法皇の信頼を受け千載和歌集を撰進する。古来風躰抄を執筆、後継者定家を育て、歌の家冷泉家の基礎を築く。歴史の転換期を生き抜いた91年の生涯を辿る。 本 人文・思想・社会 歴史 その他 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

著:久保田淳
出版社:吉川弘文館
発売日:2020年01月
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