鎌倉将軍・執権・連署列伝

細川重男 日本史史料研究会 吉川弘文館カマクラ ショウグン シッケン レンショ レツデン ホソカワ,シゲオ ニホンシ シリョウ ケンキュウカイ 発行年月：2015年11月16日 ページ数：215， サイズ：単行本 ISBN：9784642082860 細川重男（ホソカワシゲオ） 1962年、東京都に生まれる。1987年、東洋大学文学部史学科卒業。1993年、立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。1997年、博士（文学・立正大学）。現在、國學院大學・東洋大学非常勤講師、日本史史料研究会研究員、中世内乱研究会総裁（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 総論　鎌倉幕府と将軍・執権・連署／源氏将軍の時代ー関東草創（初代将軍　源頼朝／二代将軍　源頼家　ほか）／摂家将軍の時代ー武家政治の輝き（三代執権　北条泰時／初代連署　北条時房　ほか）／後嵯峨皇統　親王将軍の時代ー鎌倉幕府の変貌（六代将軍　宗尊親王／三代・五代連署・七代執権　北条政村　ほか）／後深草皇統　親王将軍の時代ー滅亡への道（八代将軍　久明親王／十代執権　北条師時　ほか） 鎌倉幕府政治の中心にあった将軍、そしてその補佐・後見役であった執権・連署、三十五人の人物そのものに焦点を絞り、それぞれの立場での行動や事績を解説する。巻末には詳細な経歴表を付し、履歴を具体的に示す。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

監修：日本史史料研究会　編：細川重男
出版社：吉川弘文館
発行年月：2015年11月
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