中世東海の黎明と鎌倉幕府（1） （東海の中世史　1）

東海の中世史　1 生駒　孝臣 吉川弘文館チュウセイトウカイノレイメイトカマクラバクフ イコマ　タカオミ 発行年月：2024年07月01日 予約締切日：2024年04月05日 ページ数：250p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642068918 生駒孝臣（イコマタカオミ） 1975年、三重県に生まれる。現在、花園大学文学部准教授、博士（歴史学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　院政期の源氏・平氏と東海の武士団（生駒孝臣）／2　治承・寿永の内乱と東海（勅使河原拓也）／3　東海の御家人と公武政権（熊谷隆之）／4　東海の荘園制（前田英之）／5　中世寺社の胎動（小原嘉記）／6　東海道交通と太平洋海運（貴田潔） 白河院政が始動すると、河内源氏ら京武者が進出し、東西の往還路として東海の地位が上昇。内乱を経て鎌倉幕府により東海の秩序が再編されるまでを、御家人の動向、発展する陸海運・寺社・荘園制の実態と併せて描く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史