戦争の日本史 3

蝦夷と東北戦争 吉川弘文館歴史春秋出版 センソウ ノ ニホンシ 発行年月：2008年12月 ページ数：290p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642063135 鈴木拓也（スズキタクヤ） 1965年仙台市に生まれる。1996年東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員を経て、近畿大学文芸学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 律令国家と蝦夷ープロローグ／1　奈良時代前半の征夷（律令国家と征夷／和銅二年の征夷と出羽国の成立　ほか）／2　光仁朝の征夷（三十八年戦争の開始／伊治公呰麻呂の乱）／3　桓武朝の征夷（延暦三年の征夷計画と長岡遷都／延暦八年の征夷と阿弖流為の登場　ほか）／4　征夷の終焉と九世紀の蝦夷社会（辺境政策の転換／文室綿麻呂の征夷　ほか）／征夷の側面観ーエピローグ 古代国家が、蝦夷を武力で制圧した「征夷」。伊治公呰麻呂の乱をはじめ、阿弖流為と坂上田村麻呂の戦いなど、八世紀から九世紀に至る幾多の戦乱を検証。征夷に関わった人々に焦点を当て、蝦夷支配の真実を描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

著:鈴木拓也
出版社:吉川弘文館
発売日:2008年12月
シリーズ名等:戦争の日本史 ３
キーワード:蝦夷と東北戦争鈴木拓也 えみしととうほくせんそうえぞととうほく エミシトトウホクセンソウエゾトトウホク すずき たくや スズキ タクヤ